2014年のインフルエンザ流行のピークと予防接種の時期

インフルエンザの流行時期は12月から3月です。今冬の患者数も次第に増えてきています。

2014年の1月下旬から2月の間が今冬のインフルエンザ流行のピークになると予想されております。
今年は昨年と比べると、インフルエンザの全国的な流行の開始時期は少し遅れていて、今のところ検出されたウイルスは例年と同じくA型が多いそうです。

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ピークが遅れているので1月上旬に予防接種を受けても効果があります。

また、年末年始は人混みに出かける機会が増えると思いますので外出する際は予防対策をしっかり行ってください。

【インフルエンザ予防対策】

・こまめな手洗い
・うがいの徹底
・マスクの着用
・十分な休養をとり免疫力の低下を防ぐ

インフルエンザは、咳やくしゃみ、鼻水による飛沫に含まれるインフルエンザウイルスが喉(のど)や鼻の粘膜に付着することによって感染します。

インフルエンザの予防はウイルスが粘膜に付着するのを徹底的に防ぐしかないのです。また、インフルエンザは目からも感染する恐れがあるので注意が必要です。

【インフルエンザ予防接種】

インフルエンザはワクチンを接種することによって重症化を防ぐことができるといわれております。インフルエンザワクチンの有効率は70%で、インフルエンザにかかった場合でも肺炎脳炎などの重い合併症になる確率は格段に下がります。

ワクチン接種後、約1週間から2週間後に抗体が上昇し始めて3ヶ月から4ヶ月ほど効力があるとされています。

医療機関での予防接種の費用は、1回当たり3,000円から4,000円程度になります。

【インフルエンザウイルスの種類】

インフルエンザウイルスはA型とB型とC型の3つに大きく分けることができます。インフルエンザウイルスは、毎年流行を繰り返すごとに変異型が出てきます。特にA型は多くの変異型があり世界的な大流行を引き起こします。

今回の内容をまとめます。

今冬のインフルエンザのピークは2014年の1月下旬から2月の間です。
したがって、予防接種は1月の上旬でも十分に間に合います。
予防接種の費用は3,000円から4,000円程度


年末年始は人混みに出かける機会が増えるので予防対策を徹底しましょう。1年の終わりと始まりに体調を崩しては元も子もないですよ。



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