エネオスに行ったら無料でタイヤの空気とウォッシャー液を入れてくれた。けど、余計なセールスはやんわり断った。

エネオスのセルフスタンドで車にガソリンを入れていたら、「無料で空気圧の点検サービスを行っているんですけど、いかがですか?」と言われたので頼んでみました。

普段ならやんわりと断るのですが、少し前から空気圧が気になっていたので、サービスを受けてみることにしたのです。そしたら、無料でウォッシャー液まで入れてくれたので非常に助かりました。

ネット上での評判は、イマイチなエネオスの空気圧チェックですが、私にとっては非常にありがたいサービスでした。

もちろん空気圧をチェックするのだけが目的ではない

もちろん、単に空気圧のチェックをすることだけが店側の目的ではありません。タイヤが劣化していたら、当然消費者の不安を煽りつつタイヤの交換を勧めてくるでしょう。

でも、これは商売ですから仕方ありません。消費者が知識を身につけて、セールスに対して上手に対応するしかないのです。

私の場合は、空気圧をチェックしてもらったら、1.2程度しかなかったので、ディーラーで教えてもらった基準の2.2まで入れてもらうようにお願いしました。セールスに巻き込まれないためには、とにかく相手に主導権を握らせないことです。

無料でウォッシャー液を入れてくれる

空気を入れてもらっているときに、「ウォッシャー液のサービスもありますが、いかがですか?」と聞かれたので、これもついでにお願いしました。

なぜなら、ウォッシャー液がなくなりかけていたからです。単純に買いに行く手間がはぶけて助かりました。

ウォッシャー液の補充を頼むと、いよいよ自動車整備士の登場です。ボンネットを開けて、ウォッシャー液を入れるついでに、オイルやバッテリーの状態のチェックを始めました。

すると、案の定「オイルが汚れています。前回、オイル交換したのはいつですか」と聞かれました。想定内のことだったので「年始に交換しました。でも、近々、車屋に寄って交換してもらう予定です」と答えました。

このように対応すれば、無理にオイルの交換を勧めてくることはありません。多少は、申し訳ないなあという気持ちはありますけどね。

バッテリー交換を勧められたときは?

バッテリーの状態は10段階で評価され、評価が1もしくは2の場合は、バッテリーの交換をすぐに勧められます。しかし、ここで注意しなければならないことがあります。

夏場や秋口は、車のバッテリーが弱まっていることが多いということです。これは、夏場のエアコンのフル活用が原因です。しかも、涼しくなってくるとバッテリーはさらに弱まります。

だから、夏場や秋口にバッテリーの評価が低いからといって、すぐに交換する必要はないのです。エアコンや電飾品を使わないで30分以上、ドライブすればバッテリーは回復します。

これに、バッテリーをわざわざ交換する必要はなく、充電器で充電すれば良いだけの話です。

ガソリンスタンドの店員さんにバッテリー交換を勧められたからといって、すぐに交換してしまう消費者にも問題があります。バッテリーの交換は、車検や定期点検のときにディーラーに相談することをお勧めします。

終わりに

私は、エネオスの空気圧チェックサービスがネット上で語られているような悪いものだと思いません。あくまでも、セールスの入口でしかない思っています。セールスに乗せられて、言われるがままにする消費者にも問題があります。

空気圧のチェックといって、店員さんが故意にタイヤをパンクさせるというネット上で語られている話も本当かどうかわからないし、もしそれが本当なら詐欺ではなく器物損害でエネオスが訴えられるだけです。

私にとっては、非常にありがたいサービスでした。本当に助かったので「本当にお金を払わなくいいんですか?」と聞いたら、「はい、要りません。大丈夫です」と言われてしまいました。私は今後もそのガソリンスタンドを利用して、ガソリンを入れ続けたいと思っています。



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