イブラヒモビッチがタトゥーを通じて発信したメッセージとは?

昨日、「イブラヒモビッチのタトゥーがもの凄い勢いで増えた。」という記事をポストしました。あまりの衝撃でタトゥーが急速に増えたことだけをお伝えしてしまったのですが、これには深いメッセージが込められていました。


イブラヒモビッチが試合で得点後にユニフォームを脱ぎ、タトゥーを披露するパフォーマンスを行ったのは、飢餓問題の関心を高めるためであることがわかりました。

パリで行われた国連世界食糧計画(World Food Programme)の記者会見に出席したイブラヒモビッチは、飢餓で苦しんでいる世界中の人たちの名前をすぐに消えるタトゥーにして、自分の身体に入れたと説明しました。


一時的に50個の消えるタトゥーを入れた影響で、体中がタトゥーで埋め尽くされたのです。世界中で8億500万人の人々が飢餓で現在も苦しんでおり、タトゥーは消えたとしても飢餓で苦しむ人々の存在は消えることはないというメッセージを自分を通して伝えたかったとコメントしています。

イブラヒモビッチが公の形でチャリティー活動に参加したのは、今回が初めてだそうです。国際連合が取り組む世界食料計画に賛同して、このような形になったとのことです。世界の飢餓問題を解決したいという熱い気持ちが伝わってきます。


イブラヒモビッチの凄いところは、試合でしっかりゴールを決めて、タトゥーを披露する機会を自分で創り出すということです。

チャリティーに賛同してタトゥーを全身に入れたところで、ゴールを決めなければ披露する機会がないわけですから、やっぱりイブラヒモビッチは凄いです。絶対にゴールを決めてやるという意気込みがあのような素晴らしいゴールにつながったのでしょう。改めてスケールが大きい選手だと思いました。

昨日は、タトゥーだけに着目した記事をアップしてしまい、申し訳ございませんでした。



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