さいたまから横浜まで下道でも2時間で到着する。

私は、電車が嫌いなので首都圏に行くときでも基本的に車で出かけます。また、首都高もあまり好きではないので基本的に利用しません。首都高で渋滞に巻き込まれると身動きがとれなくなってしまうからです。

23区内に行くときも深夜と早朝以外は下道を使うことがほとんどです。それに、23区内であれば首都高を使っても使わなくても所要時間にそこまでの大差はありません。首都高で渋滞が発生しているときは、間違いなく下道のほうが早く到着することができます。

そして先日、新たな試みとして埼玉県のさいたま市から神奈川県の横浜市まで下道だけで行ってみました。お昼過ぎに家を出ても2時間もかからないくらいで到着できました。

さいたまから横浜までのルート

今回は、環八通りを主に利用したルートを紹介します。

新大宮バイパスから埼玉県の戸田市と東京の板橋区を結んでいる笹目橋を渡り、都道68号線に入ります。そして、そのまましばらく進むと環八通りに入ります。

練馬区、杉並区、世田谷区を抜けて、大田区にある田園調布警察署交差点で曲がり、東京都道・神奈川県道2号東京丸子横浜線を神奈川方面へ進みます。ひたすら進めば、横浜市内に入れてしまうのです。

さいたま市内から横浜市内まで行くルートは実に簡単です。環八通りを多少渋滞しましたが、笹目橋から横浜市内に入るまでの所要時間は1時間半くらいでした。

大橋ジャンクションや東京料金所の周辺で渋滞に巻き込まれるかもしれないということを考慮すると、高速よりもお金がかからない下道のほうがお得なのかもしれません。

再開発で渋滞に巻き込まれる

最近は、いたるところで再開発が行われています。私も何回かさいたま新都心の再開発のことを取り上げていますが、本当に多いなあと実感しています。

>>再開発でさいたま新都心が変わる!コクーンシティの誕生!

横浜へ行く途中、二子玉川と武蔵小杉周辺を通過したのですが、かなり大規模な再開発をしていました。二子玉川は、ずいぶん変わったなあという印象です。問題なのは、武蔵小杉周辺の再開発です。車線が規制されていたり、工事車両の搬入などの影響で渋滞が発生していました。また、新横浜駅周辺も再開発の途中なので渋滞していました。

東京も2020年のオリンピックへ向けて、再開発事業がどんどん進んでいます。高速も下道もどっちも混んだら、個人的には非常に困りますね。

終わりに

大宮から横浜まで電車で行くと1時間程度で行けます。しかし、電車の待ち時間や乗り換え時間、駅や目的地までの移動時間を含めると、車で行った場合と同じくらい時間がかかってしまいます。

だから、私は横浜くらいまでなら今後も下道でゆっくり行きたいと思っています。それにしても、さいたま市内から横浜市内まで下道で2時間以内で到着できるなんて予想外でした。



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