ニット帽の被り方のトレンドを調べてみた!
冬場は、ベースボールキャップよりもニット帽の方が圧倒的に需要があります。ニット帽は、男女問わず被れる人気のアイテムなのですが、意外にも被り方がわからないという意見が多いです。確かに、検索エンジンに「ニット帽」と入力すると、「被り方」という関連ワードがすぐに出てくるので間違いないのかもしれません。
ニット帽は、普通に被ってしまうと、モッサリとした印象になってしまいがちです。それが、ニット帽の被り方に悩む原因ではないでしょうか。そこで、ニット帽の被り方のトレンドを調べてみました。
浅被り派?深被り派?
ニット帽の被り方は、「浅被り」と「深被り」の2種類に大きく分けることができます。最近、トレンドの被り方は「浅被り」です。海外セレブのお洒落技として、メンズファッション雑誌のSafari (サファリ) などで紹介されています。
アメリカの俳優のジェレミー・ピヴェン(Jeremy Piven)やアシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)、元サッカー選手のデイヴィッド・ベッカム(David Beckham)や現役サッカー選手のネイマール(Neymar)など、ファッションアイコンとして活躍しているセレブの間でも浅被りがトレンドです。
浅被りは、額を出すことによって顔まわりをすっきり見せることができます。帽子の縁から髪の生え際を少し覗かせて被るのが浅被りのポイントです。ベッカム流の浅被りは、耳と襟足をすっぽり隠し、後ろをルーズにたるませ、ボリュームを出して被るのが定番となっています。
一方、深被りは、浅被りよりもワイルドな印象を与えます。ざっくりしたローゲージのニット帽は深被りと相性が抜群です。
深被りのポイントは、眉の上にかかるくらいまでグッと深く被ります。次に後頭部をグッと下げてタメを作るのがポイントです。後ろにある程度のボリュームを出すことでお洒落な感じになります。
深被りは、スポーツのシーンで大活躍します。ウィンタースポーツやランニングに適しています。スポーツのときでも、深被りでちょっとしたお洒落を楽しむことができます。深被りは、SMAPの中居正広さんの被り方を参考にするのが良いと思います。
終わりに
ニット帽の被り方のトレンドを紹介してみました。最近、ニット帽を浅被りで被る女性も増えてます。ボンボンが付いているニット帽をちょこんと乗せる感じで被るのが人気らしいですよ。【スポンサーリンク】