エントリシートとは何か?提出する際の注意点
エントリーシートとは
エントリーシートとは、企業が独自に作成している応募書類のことです。会社説明会や面接の前に提出を求める企業が多いです。エントリーシートを活用する企業は年々増えています。現在ではかなり高い割合で提出を求められます。
エントリーシートの内容は企業ごとに異なります。それは企業によって求める人物像や能力が違うからです。
エントリーシートは、履歴書と自己紹介書を合わせたもので、学生時代の経験や自己PR、志望動機などを書きます。作成するのに多大な労力が必要になるので、やる気のない学生ふるい落とすという意味合いもあります。
業界研究や企業研究、自己分析をしっかり行っていないと記入するのが困難な書類です。次の選考に進むためには、しっかり対策を練る必要があります。
エントリーシートの入手方法と提出方法
エントリーシートの入手方法は、企業ごとに異なります。エントリーと同じように、インターネットやハガキ、電話、FAXなどで依頼して入手することができます。エントリーした後に資料とともに送られてきたり、オープンセミナーで配布されたり、企業のホームページからプリントアウトする場合もあります。
エントリーシートの提出方法は、郵送するかWeb上で提出するか、もしくは説明会などに持参します。所定の用紙に手書きする場合は、郵送で提出するのが一般的です。
面接では、エントリーシートの内容で基づいて質問されることが多いです。したがって、一次選考の有無に関わらず、必ず提出するエントリーシートのコピーを取ります。
Web上で提出する場合も、自分が何を書いたのかを忘れないように作成した文章をコピーして保存しておきましょう。
提出期限ギリギリはNG
エントリーシートは、できるだけ早めに提出します。提出期限を守るのは当たり前なのですが、締切期日ギリギリに提出するのはNGです。企業によっては、エントリーシートの締切を何回かに分けて設定しているところがあります。なるべく一次締切に提出しましょう。
採用担当者にしっかり読んでもらえる確率が高くなったり、早く提出するという意識や行動、計画性などを評価してもらえるかもしれません。
当然、エントリーシートを提出する社数は、人によって違いがありますが、平均20社くらい提出するそうです。
終わりに
・エントリーシートとは、企業が独自に作成している応募書類・第一次選考や面接の材料になることを意識して作成
・配布方法は企業によって異なる、郵送で提出するのが一般的
・提出する前にコピーを取る
・一次締切に提出すると選考で有利
・提出期限ギリギリはNG、なるべく早めの提出を心掛ける
・エントリーシートの平均提出社数は20社程度
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