職務経歴書の自己PRで悩んだらどうする?
職務経歴書は、それぞれの応募先企業に見合った内容を考える必要があります。自分の能力が企業の求めている人物像に適合していることをうまく伝えなければなりません。
だから、自己PRする材料を見つける作業が大切になるのです。応募先企業の面接の際にも、面接担当者の様々な質問にうまく対応できるようになります。
面接では、履歴書や職務経歴書の内容に基づいて質問をされることが多いです。どんな質問をされるか、その質問をされたらどう答えるかまでイメージしておけば、自分をアピールしやすくなります。
過去を振り返って自己PR材料を探す
過去の仕事で心がけたことや得たもの、できたこと、できるようになったことを振り返ります。また、自分なりに努力したことや頑張ったこと、大変だったけれども乗り越えたことがあるでしょう。どう努力したか、どう頑張ったか、どう乗り越えたかを見つめれば、自己PRすることが見つかるかもしれません。
仕事をしてきた中で、やりがいや喜び、または達成感を感じたり、上司に褒められたり、自分が成長したなどと思えるエピソードはありますか?
もしあれば、自分の前向きな気持ちを表現できるヒントが隠れている可能性があります。アピールできそうな自分の強みがあるはずですよ。
自分ができることや得意なこと、やりたいことを把握します。これらは自分をアピールすることができる好材料です。
自己PRの書き方で悩んだら過去を振り返ってみましょう。自分でも今まで気づかなかったようなことを発見できることがあります。
応募先企業について研究する
自己PRできそうなことが発見できたら、応募先企業が求めていることをしっかり研究しましょう。求人票や応募先企業のホームページなどを確認し情報を収集します。応募条件や応募者に対して求めていることを確認します。その上で自分が応募条件を満たしているかを判断します。
必要な経験や免許、資格などを満たしていない場合は、企業が求めていることに類似することがないかを調べます。もし、見つかればアピールできる要素になるかもしれません。
加えて、インターネットや書籍からも業界全体や職業の動向についての情報を収集します。
何を求められているかを詳しく調べた上で、応募先企業に自分のどんな能力や長所、強みをアピールできるかを考えてみましょう。
応募先企業に合った職務経歴書を作成することが重要です。
終わりに
職務経歴書の自己PRの書き方で悩むことはよくあることです。書くことがなくて困ったら過去を振り返り、自分と向き合って自己PRできることを考えます。職務経歴書は、応募先企業が求めることに対して自分を最大限アピールできる内容を目指す必要があります。
応募先企業について研究することも重要な作業です。応募先企業や応募先職種を選んだ理由や応募先で生かせる能力や経験を自己PRしましょう。
志望動機を明確にするのも大切なことですよ。
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