ティエリ・アンリの両腕がタトゥーだらけに
最近、海外のスポーツ選手でタトゥーを入れている割合が高くなっています。特にNBAとNFL選手のタトゥー人口は非常に多いです。
サッカー選手も例外ではありません。ポルトガル代表のラウール・メイレレスや元フランス代表のジブリル・シセ、元イングランド代表のデイビッド・ベッカムなどのタトゥーは有名です。
そして、あの世界的名プレーヤーもタトゥーの魅力に目覚めました。
元フランス代表でイングランド・プレミアリーグに所属するアーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリの両腕もいつの間にかタトゥーだらけになってしまいました。
(Thierry Henry’s New Sleeve | Inked Magazine、Natasha Van Duser)
この件はTwitterの方で軽く紹介させて頂いたのですが、今回はもう少し詳しい情報を発信します。
ティエリ・アンリは、現在36歳でアメリカのニューヨーク・レッドブルズで現役を続けています。
アンリが2010年の夏にスペインのFCバルセロナからレッドブルズに移籍したときには、右肩に漢字の「龍」と右手首の内側に小さなタトゥーが刻まれているだけでした。
アンリは、アメリカでの生活を始めてから、ボディーアートへの関心が強まったみたいです。
まず右腕のタトゥー数が増えていき、昨年の夏頃には左腕全体に赤ちゃんの顔やニューヨークのシンボルを大胆に刻みました。
右腕の全体にもタトゥーが刻まれ、両腕のタトゥーが完成したようです。
(Thierry Henry shows off New York themed tattoo | Mail Online、JOE STRANGE)
アンリの左腕に刻まれているニューヨークのシンボルを具体的に紹介します。
ニューヨークで最も高いビル「エンパイア・ステート・ビルディング」周辺の風景やアメリカの自由の象徴「自由の女神像」、アメリカで最も古い吊り橋「ブルックリン橋」が刻まれています。
右腕全体に大きな龍が刻まれています。元々は、トライバルというサモアやポリネシアなどの紋様が刻まれていたのですが、今では大胆な和彫りのようなタトゥーが完成してます。
アンリもアメリカの文化に影響を受けたようですね。タトゥーのアクセントとして、アーセナルとレッドブルズのチームカラーである赤が使われているのが印象的です。
ベッカムもアメリカに移籍してから、劇的にタトゥーの数が増えましたが、アンリの両腕も短期間でかなり大胆に仕上がりました。
サッカー選手の間でもタトゥーがファッションの一部として定着してきましたね。
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