人が恋に落ちる瞬間やきっかけについて談じる〜前編〜
恋に落ちるのはどんなとき?
「人が恋に落ちるのは万有引力のせいではない」これは、かの有名なアインシュタインが残した名言です。そう、人が恋に落ちる瞬間には何かのきっかけや理由があるはずなのです。では、人が恋に落ちる瞬間とはどんなときでしょうか?一目見ただけで恋に落ちることもあれば、ちょっとした何かのきっかけで恋に落ちることもあれば、たくさんの時間を共有して恋に落ちることもあります。
人が恋に落ちるとき、そこには何らかの心理的要因があります。心理学をもとに人が恋に落ちる瞬間や恋愛に発展するきっかけについて談じていきます。
自分の求める条件に合致したとき
誰にでも恋人に求める条件があると思います。身長や体型など容姿に関する条件、優しさやおおらかさなど性格に関する条件、食事や飲酒、喫煙など生活習慣に関する条件などがありますね。相手の特性が自分が求める条件に合致したときに恋に落ちることが多いです。ただし、求める条件が多過ぎると、理想の相手を見つけるのが難しくなるので苦労することになるでしょう。イケメンで背が高くて、優しくて、お金持ちのなんて理想は捨てた方がいいですよ。
共通点を見つけたとき
性格や趣味、好みなど、共通点があると恋に落ちやすいです。何かしらの共通点がある二人は、お互いに好意を持ちやすい傾向にあります。初対面の人でも出身地や出身校が同じだと親近感が湧きますよね?それと同じで好きな音楽や映画が同じだったり、休日の過ごし方が似ていると、一緒に楽しい時間を共有できそうだと心理的に思います。
同じ趣味がきっかけで恋愛に発展することや結婚に至ることは、非常に多いので重要なポイントかもしれませんね。
同じ時間を共有することが多い
しょっちゅう顔を合わせたり、会話を交わしたり、協力して何かを行うなど、互いにわかり合うことが多い相手とは恋に発展しやすいです。頻繁に顔を合わせるだけでも、相手との距離は少しずつ縮まっていきます。会話を交わすことで徐々に相手のことを理解できてきます。そして、協力して何かを行ったきっかけで恋に発展することは多いです。
学校だと席替えがきっかけで恋に発展することがありますよね。最初は何となく会話を交わす程度だった二人がいつの間にかカップルになるみたいなことは多々ありました。他にも同じ委員になったきっかけで、同じ部署に配属されたきっかけなど、様々なシチュエーションが考えられますね。
好意的な評価や強力を得たとき
相手が自分のことを評価してくれたり、サポートしてくれるなど、自分に好意的な行動をとる相手に誠意を感じられるようになると恋に落ちます。会社の上司が仕事を評価してくれたり、アルバイトの先輩が手伝ってくれるなど、褒められたり、優しくされて嬉しいという感情を恋愛と錯覚してしまうのです。体育祭マジックや文化祭マジックなども、この類いに入るでしょう。
賢い人は、この心理をうまく利用して近づいてくるので注意が必要ですね。
終わりに
非常に長くなってしまうので前編と後編に分けることにしました。「人が恋に落ちる瞬間やきっかけについて談じる〜前編〜」は、以上です。次回は「人が恋に落ちる瞬間やきっかけについて談じる〜後編〜」をお届けします。【スポンサーリンク】