人が恋に落ちる瞬間やきっかけについて談じる〜後編〜

人が恋に落ちる瞬間やきっかけについて談じる〜前編〜」に続き、人が恋に落ちる瞬間やきっかけについて談じます。

自分に自信があるとき

自分に自信があるときは、何事に対しても積極的になれます。恋愛においても積極的になれるため、恋人ができやすいそうです。逆に、自分を卑下していたり、自尊心が低いとなかなか恋ができない傾向があります。何事に対しても消極的だと、恋人を見つける機会を設けることすら難しいです。

あまりイケてない奴でも自信満々でナンパをすれば、意外と成功するものです。そんな現場を目撃したことがあります。自分に自信や誇りを持つのは難しいことですが、非常に重要なことなんですよね。

自信がないと、当たって砕けることすらできないというのが私の見解です。

ものすごく気分がいいとき

その時の気分や生理的状態で恋愛感情は左右されます。気分がよかったり、興奮していたりする状態だと恋に落ちやすいです。つまり、相手の気分をよくしたり、興奮させられるような環境を作ることができれば、恋に落ちる瞬間やきっかけを作ることができます。

飲み会で気分が高まっていたり、サークル活動などで盛り上がっているときは、恋が生まれたりするもんですよね。ただ、そんな状況で生まれた恋は冷めやすかったりするので要注意です。

相手が冷静になってからが本当の勝負です。

社会的な要因

「この年で恋人がいないのはおかしい」「世間的にはそろそろ結婚を考える年齢だ」など、社会的な規範に合わせたい気持ちや焦りの気持ち、また「友達に恋人ができたから、自分も欲しくなった」などの同調的な気持ちから恋をしたくなることがあります。

中学生になってくると、そろそろ彼氏や彼女が欲しいなあと思ってくるものですし、高校生や大学生くらいだと、周りに恋人ができると焦りを感じることがありますよね。これは社会的要因があるからなんです。

さらに年齢を重ねると、「結婚」という文字が浮かんできます。アラサー女性が結婚に対して焦ったり、30代半ばの男性が世間体などを考えて結婚を強く意識するのも社会的要因によるものです。

社会的要因で恋人が欲しくなったり、結婚願望が湧くのは非常に多いです。社会的要因を無視することができてしまうと独身貴族になりがちです。

環境的な要因

海やスキー場でのナンパが成功しやすいように、恋愛の成立は環境や雰囲気によって大きく左右されます。「ゲレンデマジック」という言葉が存在するように環境は非常に重要です。

また、夏休み前やクリスマスシーズン前などは、恋愛が成立しやすい時期です。夏祭りや花火大会、海やプールなど、夏休みは楽しめるイベントが目白押しです。そんなイベントを彼氏や彼女と楽しみたいという学生は大勢いるので、夏休み前は恋愛が成立する可能性があります。

また、クリスマスを一人で過ごすのは嫌だという気持ちは多くの人が抱いているかと思います。だから、クリスマス前はカップルが成立しやすい傾向にあります。ただ、クリスマス直前に成立したカップルが長続きするかどうかは、また別の話です。

世の中には「クリスマス彼氏」という言葉がみたいですよ。期間限定の恋愛もあるんですねえ。驚きです。

終わりに

人が恋に落ちるときに、様々な心理的要因があるのは間違いないですね。恋に落ちる瞬間やきっかけによっては長続きしないこともあります。社会的な要因や環境的な要因は、その最たるものです。気分がいいときも注意が必要でしょう。

一方で、同じ時間をたくさん共有してわかり合った二人や多くの共通点がある二人は、比較的いい恋愛に発展します。私は一緒にいて楽しいと思い合えることが一番大切だと思いますけどね。



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