2014年の日本レコード大賞はどうなるのか?
今年も残すところ2ヶ月を切りましたね。そろそろ年末恒例の「日本レコード大賞」や「NHK紅白歌合戦」の話題が上がってくる時期だと思います。
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特に強い関心があるわけではないのですが、2014年の日本レコード大賞は誰が受賞するのだろうかと少し気になっています。なぜなら、今年を代表するような曲が思い浮かばないからです。
ひとつ思い浮かぶ楽曲は、「レリゴー、レリゴー」というフレーズが印象的な映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」くらいしかありません。「Let It Go」は、松たか子さんとMay J.さんがカバーしただけなので、大賞を受賞することはないでしょう。
2014年のレコ大受賞者は誰だ?
近年は、日本レコード大賞の出演者の顔ぶれもかなり固定されているという印象があります。それに、大賞受賞者も2007年のコブクロ以来、代わり映えがありません。AKB48グループ、EXILE、氷川きよし、いきものがかり、西野カナ、JUJU、AAAなどは、ほぼ毎年出演しています。EXILEは辞退していた時期もありましたが、昨年は大賞を受賞していましたね。
日本レコード大賞は、すでに栄誉のある賞ではなくなったので仕方がないのかもしれません。ただ、若者から高い支持を集めている「サカナクション」「SEKAI NO OWARI 」「miwa」「秦基博」あたりが受賞レースに絡んでくれば、少しは盛り上がると思うんですけどね。
プロダクションやレコード会社のしがらみ、アーティストの意向などもあって難しいでしょう。
個人的にはサカナクション
先日、友人と2014年のレコード大賞は誰が受賞するかという話をしました。売上の数字だけを見れば、AKB48の「ラブラドール・レトリバー」が受賞するだろうという見解で一致しました。大賞を誰が獲るかは正直どうでもよくて、個人的に誰のどの曲が気に入ったかという話になりました。私は、サカナクションの「グッドバイ/ユリイカ」とmiwaの「Faith」、BUMP OF CHICKENのアルバム「RAY」を推しました。友人は、aikoの「君の隣」といきものがかりの「ラブソングはとまらないよ」、そして、BUMP OF CHICKENのアルバム「RAY」を推していました。
共に非常にベタな選曲ですよね。私も友人も最近の曲に非常にうとくなっていました。しかも最終的には、邦楽の衰退が著しいという結論に落ち着きました。
終わりに
2012年はロンドンオリンピックの主題歌で注目を集めた「いきものがかり」の「風が吹いている」、2013年は社会現象になったAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」が大賞を受賞していれば、そこまで異論が出なかったと思います。近年の出来レースっぷりで視聴者に飽きられてしまった感が強いですね。さて、2014年の日本レコード大賞はどのアーティストが受賞するのでしょうか?
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