おいしい湯豆腐の簡単な作り方!豆腐のカロリーは?
豆腐を使った鍋料理の定番「湯豆腐」は、ヘルシーかつ体が温まるので冬に人気の料理です。
湯豆腐は簡単な料理だと思われがちですが、おいしく作るポイントがあります。
今回は、おいしい湯豆腐の作り方を紹介します。
豆腐はヘルシーな食品の代表です。
・木綿豆腐一丁(100g)=72kcal
・絹豆腐一丁(100g)=56kcal
(例として、炊飯前の米100gが356kcalです。)
豆腐は高タンパク質で低カロリーの食品で体に良いと言われております。湯豆腐は、その豆腐をおいしく食べることができる料理で水と豆腐と昆布さえあれば簡単に作ることができます。
しかし、おいしい湯豆腐を食べるには、まず豆腐の性質をしっかり理解する必要があります。
豆腐は、冷たいときよりも温めたほうが軟らかくなります。けれども、温度が70度を超えるとタンパク質が凝固し急激に固くなります。
豆腐に火を通し過ぎると口当たりが悪くなり、おいしい湯豆腐を食べることができません。さらに豆腐は加熱し過ぎると、小さな穴が開いたり、形が崩れてしまいます。
豆腐を沸騰した湯にいつまでも入れていると、味が落ちてしまうので注意しましょう。
豆腐が温かくて軟らかい状態の70度に加熱するのが理想です。
では、次においしい湯豆腐の作り方のレシピです。
■材料(4人分)
・豆腐 2丁
・水 1.5リットル
・昆布 15cm〜
■手順
1.土鍋に昆布を敷き、水を入れて沸騰させる。
2.土鍋の湯が沸騰したら火を消し、1丁を6等分に切った豆腐をそっと入れる。
3.土鍋の蓋をして、そのまま余熱で豆腐を5分間温める。
10分もあれば完成します。後はお好みのタレをつけて食べるだけです。
豆腐と水と昆布だけで十分おいしい湯豆腐ができます。
滑らかさを保ちつつ、豆腐がふんわりと仕上がった湯豆腐の味は絶妙です。
湯豆腐をおいしく食べるには、豆腐に火を通し過ぎないのがポイントになります。
・豆腐が固くならない70度が理想の温度
・豆腐は加熱し過ぎない
湯の温度と加熱する時間を気をつけるだけで、おいしい湯豆腐を簡単に作ることができます。
体が冷える冬の時期に食べる湯豆腐は、体が温まって最高です。
高タンパク質で低カロリーの豆腐を使ったヘルシー料理の湯豆腐は、ダイエットにもオススメですよ。
以上が豆腐がふんわり仕上がるおいしい湯豆腐の作り方となります。
あなたのお役に立てれば幸いです。
【スポンサーリンク】