スケベな男性はハゲる?哲学者アリストテレスも唱えた説?
とんでもなく久しぶりの更新になります。色々と忙しくこちらのブログを更新する暇がありませんでした。
でも、アクセス数にそこまで大きな変化はありません。今までちゃんと記事を重ねておいてよかったな、という感じです。
読者様からお礼のコメントも頂けて非常に嬉しいかぎりです。
今後ともよろしくお願いします。
久しぶりなのでどんなネタを投稿しようかと少し迷ったのですが、ちょっとした面白い雑学にしようと思います。
男性の悩みの種になる薄毛にまつわる話です。
スケベな男はハゲる
「スケベな男はハゲる」という説を聞いたことがありませんか?私は何度も聞いたことがあります。でも、科学的に立証されているわけではありません。
ですが、あの有名な哲学者のアリストテレスも「スケベは男はハゲる」という説を唱えているんですよ。
少し興味深いと思いませんか?
『THE WORKS OF ARISTOTLE』という著書にこう書かれています。
「本来、好色な人々はハゲになりやすい」
これにはどういう意味が込められているのでしょうか?
男性ホルモンと薄毛
髪の毛は、脳を保護するために生えています。温かく湿った脳髄を利用して生えているのです。しかし、体液を排出する行為によりの脳の流動体の熱が放出され、脳髄が冷えて頭皮が乾きます。
こうした理由でアリストテレスは、頭皮が硬化して髪の毛が抜けると考えたのです。
現代でも男性ホルモンが多くて、精力旺盛な人はハゲやすいと言われています。
現在の科学では、頭髪が抜けることはジヒドロテストテロンという男性ホルモンが原因と考えられています。
このジヒドロテストテロンには、髪が生まれる毛母細胞の成長の働きを阻害する作用があるからです。
男性ホルモンと薄毛はこのように密接に関わっています。
あながち、「スケベな男はハゲる」というのは誤りとはいえないのです。
終わりに
さすがアリストテレスです。ちゃんと論理的に説を唱えていることがわかります。男性ホルモンには精力を高める作用が含まれており、男性ホルモンの多い人は精力旺盛でスケベな人が多いといわれています。
ただ、ハゲている、いないに関わらず、男性のほとんどがスケベだと思いますけどね。
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