男性が好きな太りやすい食べ物は何?

男性が好む太りやすい食べ物とはどのようなものでしょうか?

忙しいビジネスマンやお金をあまり持っていない学生は昼食をファーストフードで済ませてしまうことが多いでしょう。ファーストフードの食べ物は太りやすい代表のような存在です。脂っぽくてボリュームがあるものが多く、ファーストフードでは魚よりも肉を選んでしまいがちです。

男性が好きな太りやすい食べ物の上位5つを簡単にまとめてみました。

■ハンバーガーとポテトフライ

ハンバーガーは低価格ですぐに食べることができるので根強い人気を誇っています。まさにファーストフード界の王様です。その中でもポテトフライは脂質、糖質、塩分の摂り過ぎにつながります。フィッシュバーガーも油で揚げているので意外と高カロリーです。某有名ハンバーガー店の場合、てりやきバーガーとポテトフライ、ダブルチーズバーガーとポテトフライを食べるだけでエネルギーは1000kcalを超えてしまうので注意が必要です。

■カツ丼

丼モノの中でもカツ丼は非常に高カロリーな食べ物です。豚肉は脂がかなり多く、コレステロールやタンパク質の量もかなり多めです。さらに油で揚げるのでカロリーはこちらも1000kcalを超える食事になります。カツ丼は肉をロースからヒレに変えるだけで脂質を抑えることができます。

■中華丼

中華丼も意外とカロリーが高いです。中華丼は野菜をたっぷり摂れるので栄養のバランスは問題ありません。しかし、豚バラ肉や野菜を炒めるときの油によってカロリーが高くなってしまうのです。カツ丼より栄養のバランスが良いので食べる量を調整すれば理想の食べ物になります。

■カレーライス

カレーライスが太りやすい理由は、食が進むのでご飯を食べ過ぎてしまう傾向があります。カレーライスはドロドロのカレーより小麦粉が少ないサラサラのカレーをお勧めします。でも、カレーは野菜も豊富に含まれているので栄養価が高いです。肉は牛より豚、豚より鳥の方がカロリーが低いです。

■チャーハン

中華料理屋でラーメンとセットでチャーハンを頼むと栄養のバランスが悪いうえに高カロリーになるので注意が必要です。卵をフワフワに仕上げるために多量の油を使うため、カロリーが高くなりがちです。自宅でチャーハンを作るときは、野菜やキノコ類などを使って油の量を抑えましょう。

以上が太りやすい上位5つの食べ物です。成人男性が一食で摂取するカロリーの目安は750kcalとなります。

※年齢や労働環境によって摂取カロリーの目安は異なります。
※食べ物のカロリーも店舗や家庭、量や具材によって異なります。

カロリーが高ければ、太りやすい食べ物であるというわけではありません。ファーストフードでの食事は時間が短く、満腹中枢が満たされる前に食べ終わるので、必要以上の量を摂取してしまいます。これが太りやすい原因なのです。

高カロリーの食事を摂ることは決して悪いことではありません。時間をかけてゆっくり食べたり、他の2回の食事の量を減らしたりすれば大丈夫です。ファーストフードでもゆっくり食べることを心がけましょう。



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