入学祝いの金額の相場は?お返しはいるの?
もうすぐ2月の下旬に突入します。あと1ヶ月もすれば、桜が咲き始めますね。桜と言えば、入学式を思い出します。
新入生の楽しみのひとつに入学祝いがありますね。
そんな私は、貰う方の立場から贈る方の立場になってしまいました。そこで疑問が湧いたのです。
「入学祝いはいくら贈れば良いのか?」
「入学祝いの金額の相場はいくらなのか?」
それに付随して「入学祝いのお返しってあるのかな?」
このように知らないことが多いのです。
それで今回は、入学祝いの金額の相場やお返し、注意すべきことなどを調べてみました。
■入学祝いは現金?品物?
入学のお祝いは、現金でも商品券でも、品物でも問題ないそうです。品物の場合は金額の相場と同額のものを贈ります。
金額の相場は、贈る方の年齢や贈られる方の年齢によって異なるそうで、一般的な相場を調べてみました。
■入学祝いの金額の相場
【贈る側の年齢が若い場合】
小学生:5,000円〜10,000円
中学生:5,000円〜10,000円
高校生:5,000円〜10,000円
大学生:10,000円
【贈る側が年配の場合】
小学生:10,000円
中学生:10,000円
高校生:10,000円〜30,000円
大学生:10,000円〜30,000円
■入学祝いの表書き
入学祝いの表書きは、「卸入学祝」、「祝御入学」、「合格御祝」となります。卒業と入学が重なっている相手に対しての表書きは「祝御卒業」よりも「卸入学祝」を優先するそうです。
入学お祝い品として、ランドセルや習字セット、絵の具セットなどの学用品を贈るときは、本人や家族にあらかじめ相談しましょう。
最近のランドセルは、カラーバリエーションが豊富なので勝手に贈るのは絶対に止めた方が良いでしょう。品物を贈るのであれば、文房具が無難です。鉛筆やノートなどを頂いて困る人は、滅多にいません。
学校で指定されてたり、すでに買い揃えていた場合は無駄になってしまいます。現金や商品券を贈るのが無難な選択だと思います。
贈る相手に弟や妹がいる場合、第一子に入学祝いを贈ったら第二子以降にも金額を差をつけずに贈ってあげましょう。
■入学祝いのお返しはいらない
入学祝いに対して、お返しをする必要はないのですが感謝の気持ちはしっかり伝えましょう。お祝いの品物が届いたら電話でもメールでも何でも良いので連絡するのがマナーです。
以上が入学祝いについて調べたことです。昔を思い出すと、入学祝いで壱萬円札を貰って喜んでいたような記憶があります。
入学祝いの金額の相場は予想通りという感じです。入学祝いのお返しは基本的に不要なのですが、知恵袋などを見るとお返しをする人もいるようです。
品物は、現金や商品券で買うことができるので現金や商品券を贈った方が良さそうですね。
入学祝いの金額や相場など、参考にして頂ければと思います。
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