Surfaceを購入する際に注意すべきポイントとは?

私はWordPressを利用して、いくつかのブログを運営しています。このTrefoBizもWordPressを使って作りました。基本的にブログの文章は、iPhoneとEvernoteを使って書いているのですが、WordPressの更新作業はPCで行っています。

スマホからだと面倒くさいし、書きにくいというのが主な理由です。ノートパソコンを持ち歩いて外出先で更新することも可能なのだが、常に持ち歩くのは面倒くさいし、荷物になります。

そこで、持ち歩くのが楽でノートパソコンの代わりになるような機種はないかと探して行き着いたのが、Microsoft(マイクロソフト)のSurface(サーフェス)でした。

ノートパソコンの代わりになる

私は、2014年の3月に「Surface 2(32GB)」を購入しました。1年近く使ってみての感想を書きたいと思います。

私のSurface 2の使い方としては、WordPressによる記事の更新、メールの送受信、調べもの程度のインターネットの閲覧、画像編集、Evernoteなどのクラウドサービスの利用がメインです。私の使い方の場合だと、Surface 2は十分にノートパソコンの代わりになります。

Surface 2には、Word、Excel、PowerPoint、OutlookなどのOfficeが標準搭載されております。文書の作成やプレゼンの資料なども問題なく作成できます。

インターネットの閲覧、メールの送受信、ちょっとした文章や表、プレゼン資料の作成くらいの使い方であれば、Surfaceはメイン機としても使えると思います。

キーボード、重さ、大きさに注意

Surface 2を約1年近く使って、気になった点が3つあります。それは、キーボードと重さと大きさです。それぞれの注意すべきポイントを書いていきます。

Surfaceの特徴のひとつとして、キーボード付きカバーが挙げられます。キーボード付きカバーは、Touch Cover(タッチカバー)とType Cover(タイプカバー)の2種類です。私はTouch Coverを購入したのですが、これが失敗でした。Touch Coverに慣れるまで時間がかかり、打感がないのでけっこうな頻度で誤入力をしてしまいます。慣れたら使いやすいというレビューもありましたが、私は打感があるType Coverをお勧めします。

次に重さです。Surface 2(32GB)の重さは1.3kgあります。MacBook Airの11.6インチの重さが1.08 kgなので、これと比較すると重たいです。また、CMではSurfaceを片手で持って操作をしていますが、実際それを長時間続けるのは難しいと思います。持ち運びに便利な機種かと言われると、ちょっと微妙です。

最後に大きさです。Surfaceは、10.6 インチとiPadよりも大きく、MacBook Airよりも少し小さいサイズとなっています。しかし、キーボードをつけるとけっこう幅をとります。それは、キックスタンドがあるからです。通常のノートパソコンと違って、キックスタンドのあるSurfaceは広げるときに奥行きが必要になります。狭いスペースで使う際は非常に不便です。

終わりに

WordPressなどのコンテンツマネジメントシステムが進化すれば、私の作業はスマホだけで完結させることができるのですが、まだまだ先の話かもしれませんね。

Surfaceは、十分にノートパソコンの代わりとして使えます。ただし、購入する際は自分の使い方、サイズ、重さなどに注意して下さい。そこまで持ち運びに優れている機種というわけではないと私は感じています。



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