就活の履歴書に書くことがないと悩まないコツ
就活の際に履歴書の書き方で悩む人が多いですね。履歴書に書くことがわからなかったり、そもそも書くことがなくて悩む人もいるでしょう。
最近では、家計が厳しくなって再就職を目指す主婦や転職または再就職を考える中高年が増えているそうです。
しかし、ブランクが長くなってしまった人は、履歴書の書き方で失敗しやすいといわれています。
では、履歴書には何を書けばよいのでしょうか?
履歴書に書くことがない人は?
履歴書に書くことがないと悩んでいる人は、まず基本的な履歴書の書き方や書くべきことを知りましょう。履歴書は、パソコンで作成しても手書きでも構いません。氏名は手書きの方が丁寧な印象を与えるそうです。もちろん、すべてパソコンで入力しても大丈夫です。
写真はジャケットを着用し、きちんとした服装で撮りましょう。表情は笑顔で撮ります。
アルバイトの履歴書で使う写真は、スピード写真で問題ないかもしれませんが、就活で使う写真は、写真屋さんで撮ってもらったものを貼った方がよいです。
再就職の場合、学歴は最終学歴だけでも構いませんが、職歴はしっかり書きましょう。
どんな業種の会社で、どんな仕事をしたのかを具体的に書きます。短期のアルバイトでも契約社員のアルバイトでもすべて書き込みましょう。
免許・資格には、自動車免許や応募職種に関係あるものを書きます。資格は、実施団体の大きな国家資格から書くのが基本です。次に公的資格、民間資格の順で書いていきます。
ここまでが基本情報と経歴、資格の書き方です。
自己PRや志望動機に書くことは?
自己PRや志望動機、本人希望記入の欄で手が止まってしまうことがありますね。書くことがないと悩む人が多いです。自己PRは、人柄やこれまでの仕事やアルバイトの経験を具体的に書いてみましょう。
学生の場合は、部活動やサークル、ゼミ、ボランティア活動などで学んだことを書きます。再就職の場合は、電話対応や書類作成、データ入力など携わった仕事での成果や工夫を書きます。
共通していえることは、何に貢献しどんな信頼を得たのかを示したり、前向きな姿勢をアピールすることが鍵になります。
志望動機はとても重要な欄です。応募する会社や業界についてよく調べてから、しっかり書きましょう。
会社がどんな人材を求めているかイメージし、自分がその会社でどう役に立てるかを示します。
履歴書で大切なのは、仕事に対するやる気や能力、自分の人柄をしっかり伝えることです。
就活の履歴書は書くことがないと悩む前に、書くべきことや伝えるべきことを意識して書きましょう。
終わりに
最近の企業が重視しているのは、コミュニケーション能力です。幅広い世代と交流を持っていたり、誰とでもうまくは話せる人は、積極的にアピールしましょう。学生は、自分が希望する企業や業界を研究してから自分をどうアピールするかを考えます。
再就職を目指す人は、履歴書に書く職歴が足りないと悩んだり、職歴なんて簡単に書けばいいと思わないようにしましょう。
短期のパートやアルバイト、派遣社員や契約社員、内職を含めすべて書き込みます。また、免許や資格の欄には資格の取得を目指していることなどを書いてアピールした方がよいです。
就活の履歴書に書くことがないと悩んでいないで、とにかく前向きな姿勢や自分の人柄を伝えましょう。
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