結婚祝いの金額の相場
浜崎あゆみ(35)さんが25歳のアメリカ人男性と結婚するそうです。結婚相手はアメリカ合衆国のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の医科大学院生に通うエリートと言われています。
また、自称20歳と公言していた漫画家の浜田ブリトニーさんもIT系企業勤務の一般男性と結婚するそうですね。
ところで、結婚のお祝いの金額を知っていますか?
結婚祝いの金額は新郎新婦との関係や披露宴に出席するかしないかなど、場合によっても異なります。
まず結婚のお祝いは3つのパターンがあります。
1.現金だけを贈る
2.品物だけを贈る
3.現金と品物の両方を贈る
贈り先が親族で披露宴に出席する場合は兄弟・姉妹には3万から10万円、甥・姪には3万から5万円、いとこなどその他の親類には3万円が相場です。贈り先が親族で披露宴に出席しない場合は一律1万から2万円が相場です。
贈り先が友人や会社関係の人で披露宴に出席する場合は友人や知人、友人や知人の家族、勤務先の同僚には2万から3万円が相場です。勤務先の部下や取引先関係の人には3万円が理想と言われております。
贈り先が友人や会社関係の人で披露宴に出席しない場合は友人や知人、勤務先の部下、取引先関係の人には1万円、勤務先の同僚には5千から1万円が相場です。
品物だけを贈る場合も現金と同じ程度のものを贈りましょう。
結婚のお祝いの金額は偶数でもかまいません。
なぜならば、2万円は偶数ですが、2人で1つと考えればと2は吉数になります。また、8万円も偶数ですが、「八」は末広がりでおめでたい数字です。10万円も偶数ですが、1が奇数であるため、慶事で使ってもかまいません。
逆に9万円は奇数ですが、「苦」を連想させてしまうのでタブーとされています。4万円も「死」を連想させてしまうので避けるべき数字と言われています。このように偶数でも例外があるのです。
一般的には結婚のお祝いの金額の相場は3万円で偶数は縁起が悪いとされています。実際には偶数で贈っても問題ありません。
しかし、受け取る側の知識の有無によって感じ方も異なりますので、披露宴に出席する場合は3万円、披露宴に出席しない場合は1万円を贈るのが無難なのだと思います。
芸能人の結婚のお祝いは数十万円になることもあるそうです。
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