美人はなんで得をするのか?心理学的に説明してみる。

美人が得をする社会

やっぱり美人は得をするのでしょうか?

美人の場合、自分から出会いを求めなくても、次から次へと出会いが勝手にやってきます。イケメンは美女を連れて歩くことによって、自分のステイタスを高め、美女はイケメンに食事をおごってもらったり、プレゼントをもらうことで金銭的にかなり得します。残念ですが、これが自然の摂理なのです。

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やっぱり容姿がものを言う!イケメンと美女が得をする8つの科学的根拠 – IRORIO(イロリオ)

あれこれ調べてみたのですが男女問わず、美人が得をする社会になっているようです。特に美人な女性は、そうでない女性と比べると、かなり得をするみたいです。

男性は、美人な女性の力になってあげたいという気持ちが強く働きます。逆もしかりで、女性も力を貸してくれる男性がイケメンの場合は確実に助けを求め、そうでない場合はあまり助けを求めないようです。

これは、恋愛における出会いに深く関係しており、男性は女性を援助することで、女性は男性に援助を求めることで、美人と積極的に接点を持つことができます。

美人は、恋愛のスタート地点の段階で得をするようになっているのです。

成功者が美女を連れて歩く理由

社会的に成功した男性が、一種のステイタスのように美女を連れて歩くのは、非常に重要なことなのです。男性の横に美しい魅力的な恋人がいる場合、その男性も美女と同じくらい魅力的であると周囲から評価されます。逆に、みすぼらしい女性が恋人の場合は、その男性もあまり魅力的ではないと判断されてしまいます。

連れて歩く恋人が美人である場合、その男性の他人からの評価も高まるのです。これを、ハロー効果といいます。ハロー効果とは、当事者そのものではなく、付随する判断材料でその人の評価が決まることです。

親の地位や家柄が子供の価値を高めたり、出身大学や勤務先が本人の評価を決めるのもハロー効果です。

美しい女性を連れ歩く男性は、その女性を利用して、自らの社会的地位を高くすることを目的の一つとしています。また、女性側も成功した男性に選ばれた自分というハロー効果を利用しています。

つまり、美しい男性は、美しい女性を恋人にするだけで社会的地位の向上という得をするのです。一方で、美しい女性は、美しい男性に横にいるだけで自分の価値がさらに高くなるという得をするのです。

美男美女カップルが増える理由

美男美女のカップルが多いのは、社会的交換理論という市場理論が働いているからです。社会的交換理論では、簡単に言うと、対人関係を報酬とコストの関係で考えます。

例えば、人との関係を続けていくために、自分はどれだけのコストを費やし、それに見合うものを手に入れることができるかどうかという視点で関係性を考えます。

恋愛関係において、外見的に魅力がある異性をつかまえるということは、高い報酬を得たということになります。逆に、自分の報酬価値が低い人は、なるべくコストをかけず、もっとも確実に成果を得るために自分と同レベルの外見的魅力を持つ女性を探すのです。

このような心理が働くため、外見的魅力に大きな差があるカップルは成立しづらいのです。だから、ブサイクと美女、イケメンとブスというカップルの絶対数は低いのです。これらのケースの場合、ブサイクとブスが得をすることがあっても、イケメンと美女が得をすることはあまりないからです。

美男美女カップルは、お互いが得をする関係なので成立しやすいのです。

終わりに

美人というのは、天から与えられた才能なのです。美人というだけで社会的価値は高くなり、得をする機会が増えるのです。美人に関する記事を何かの雑誌で目にしたのが印象に残っていたので、美人に関連する情報をまとめてみました。



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