嫌われる仕草や癖とは?貧乏ゆすりやため息の心理
自分では気がつかないうちに、他人に不快感を与えていることはありませんか?もしくは、あれ自分って嫌われているのかもと感じる瞬間はありませんか?
貧乏ゆすり、髪や顔を頻繁に触るなどの仕草や癖は自分では気づきにくいものです。仕草や癖には自分の心理が現れるので注意しましょう。
貧乏ゆすりやため息の心理
「貧乏ゆすり」と「ため息」は、嫌われる癖の代表格と言えるでしょう。貧乏ゆすりは、落ち着きがない印象を与えます。貧乏ゆすりの由来は、落ち着いたイメージのお金持ちの人、せわしなく落ち着きがない貧乏人のイメージからきたといわれております。
貧乏ゆすりは、イライラや緊張から感じるストレスを解消したいという心理の現れです。しかし、周りの人にストレスを与えるので、非常によろしくない癖ですね。
では、ため息にはどういう心理が隠れているのでしょうか?
ため息も溜まったストレスを和らげたいという心理が現れています。
ため息は、その場の空気を沈ませ、ネガティブな空気に変えてしまうのでやめましょう。疲れたときやがっかりしたときに、思わずため息をついてしまいがちなので気をつけたいですね。
また、自分の思い通りにいかなかったときや腹が立ったとき、感情がつい態度に出て、舌打ちをしてしまいがちです。舌打ちも周りに不快感を与え、嫌われる癖の一つです。
貧乏ゆすりやため息、舌打ちはいずれもストレスが関係していることがわかりますね。
髪をいじる癖や仕草の心理
髪は毎日洗っていても必ず汚れます。自分の髪を頻繁に触る癖や髪を必要以上にかき上げる仕草は、落ち着きがない印象や不潔な印象を与えてしまうことがあります。髪をいじる癖は、男性と女性で違いがあります。
日頃から鏡の前で髪を長時間いじっている男性がいますね。これは周囲の人に注目されたいという心理の現れです。つまり、ナルシズムからくる癖で、頻繁に髪をいじる男性は嫌われる傾向がありますね。
女性が髪をかき上げる仕草は、自分に自信を持っている証拠となります。
また、女性が男性の前で髪を触るのは、脈ありのパターンが多いそうです。焦りや緊張の心理が髪をいじる癖から読み取れます。
ところが、話している相手の方を見ないで髪をいじっているときは、退屈やつまらないという感情を表しています。髪を引っ張るように触っているときは苛立ちを示しています。
髪をいじる癖や仕草には、様々なパターンの心理が現れるので気をつけましょう。
終わりに
腕組みをしたり、頬杖をつく癖にも要注意です。腕組みは相手に対して威張ったり、警戒心を抱いているように見えてしまいます。また、頬杖は無関心や投げやりな気分を表す仕草となります。癖や仕草は、落ち着きがなく見えたり、苛立ちが態度に出てしまったり、清潔感がないように見えたりと相手に悪い印象を与えてしまうので気をつけたいですね。
私は考え事をすると、腕組みをして髭を触ってしまうのですが、今のところ直りそうな気配はないですね。
貧乏ゆすりやため息は、嫌われる癖なので特に注意しましょう。
【スポンサーリンク】