コービー・ブライアントが脛骨プラトー骨折!またもや重傷

米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・レイカーズはコービー・ブライアントが左膝の負傷により6週間の離脱することを発表しました。

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コービー・ブライアントは17日のメンフィス・グリズリーズ戦で左膝を負傷。負傷後もそのままプレーを続行、復帰後最長の32分間をプレーして21得点を記録していました。しかし、19日にMRI検査を受けた結果、脛骨プラトー骨折と診断され、復帰まで6週間かかる見込みです。

脛骨プラトー骨折(高原骨折)とは、膝関節内で大腿骨顆部が脛骨高原部(プラトー)を圧迫して生じる骨折です。高所から転倒や転落、交通事故、スポーツ外傷などで発生します。一般的には負傷直後から起立や膝関節運動ができないとされているにも関わらず、そのままプレーを続けていたのが信じられません。

コービー・ブライアントは今年の4月12日のウォリアーズ戦で左足のアキレス腱を断裂し、今月8日のトロント・ラプターズ戦で約8カ月ぶりに復帰。復帰してから6試合で再び離脱することになりました。

11月22日にシカゴ・ブルズのデリック・ローズがポートランド・トレイルブレイザーズ戦で右膝を痛め、半月板損傷と診断されました。ローズは開幕から11試合で負傷し、半月板の修復手術を受けて、今シーズン残り全試合の欠場が発表されました。

そして、今回はコービー・ブライアントが左膝の負傷で再離脱。重傷から長期のリハビリを経て復帰したスーパースターが立て続けに負傷しています。コービーは2月中には復帰できそうですが、レイカーズのチーム状況を考えると非常に厳しい状況です。

本気で優勝を狙っていたブルズと名門の復活を目指していたレイカーズ、ともにチームの大黒柱が再び離脱することになってショックです。右膝半月板の損傷から復帰したオクラホマシティ・サンダーのウェストブルックが負傷しないことを願います。

コービー・ブライアントは今季は6試合に出場し、1試合平均13.8得点、4.3リバウンド、6.3アシストを記録。



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