好きな人ができたら褒める。頼みごとをする。ただそれだけ。

好きな人ができたらすること

好きな人ができたとき、あなたならどうしますか?

その人から好かれたい。その人と付き合いたい。けど、どうすればいいのかわからないと悩んでしまうこともあるでしょう。でも、悩むことはありません。人から好かれるために、やることは非常にシンプルです。

好きな人ができたら、とにかくその人のことを褒めたり、頼みごとをしてみましょう。人は褒められたり、頼みごとをされることでどのような心理が働くかを説明します。

好かれたければ褒めろ

誰かに好意を持ってもらいたいときは、相手をとにかく褒めるのが効果的です。

たいていの人は、よく思われたい相手のことを褒めて持ち上げたりするものです。会社の飲み会で上司のことを褒めたり、合コンで気になる人のことを褒める人は多いかと思います。周囲からは、ゴマをすっていると思われるかもしれませんが、褒められている本人は意外と喜んでいるものです。

では、このときに褒められている人の心理は、どのように変化しているのでしょうか?

人は、誰かに褒めてもらえると、自己肯定欲求という誰もが持っている欲求が満たされます。特に日本人は他人を褒めるのがあまり得意ではないので、お互いに自己肯定欲求を満たし合うことがあまりないです。だから、自分を褒めてくれた人には、好意的な感情を抱きやすくなります。

だから、好きな人ができたら、とにかく褒めるべきなのです。自分が好かれたければ、相手のことを褒めるのが鉄則です。

好きな人に頼みごとをしてみる

誰でも好きな人には、優しくしたり、力を貸してあげたくなるものです。逆に、好意的に思っていない人に対しては、何かしてあげようという気になりません。人間とは、そういう生き物です。

この感情をうまく逆手に取ると、恋が芽生えることがあります。最初は自分に好きという感情がなくても、優しく面倒をみてあげたり、親切にしたりしている相手のことを、好きな人だと錯覚してしまい、本気で好きになってしまうことがあります。

逆に、人は好きじゃない人に優しくすることに自己矛盾を感じます。「自分があの人に優しくしてあげるのは、きっとあの人のことが好きだからだ」と解釈することで、自分の中の矛盾を解決しようします。

その好意的感情が、恋愛感情へと変わっていくことは少なくありません。これを認知的不協和理論の解消による好意の発生といいます。

これは意図的に作り出すことができる感情です。だから、好きな人にペンやノートなどを貸してほしいと頼んだり、仕事を一緒に手伝ってもらえないかとお願いしてみましょう。相手は、お願いごとを受け入れていくうちに、「自分は親切な行為を好きという感情から行っているのだ」と勘違いをしてくれるかもしれません。

好きな人ができたら、とりあえず頼みごとをしてみましょう。相手が断りづらい軽めの頼みごとをするのがポイントです。

終わりに

いかがでしたか?好きなひとができたらすることは簡単です。とにかく相手のことを褒めたり、軽い頼みごとをして、相手の心境が変化するのを待ちましょう。うまくいけば、相手のほうから自分に好意を抱いてくれますよ。



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