「ひまわりの約束」が大ヒットした秦基博の名曲たち

2014年のオリコン邦楽シングルランキングに関するニュースが少し前に話題になっていました。なぜなら、トップ30がAKB48グループ、ジャニーズ、EXILEファミリーなどで埋め尽くされていたからです。

「邦楽は終わった」という声が年を重ねるごとに増えている気がします。しかし、iTunesが発表したシングル年間ランキングを見ると、オリコンランキングとは違う印象を受けます。

ひまわりの約束が予想外の大ヒット

大ヒットした映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~(松たか子)」が第1位でした。社会現象になったので納得の結果だと思います。

2位には映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌を担当した秦基博さんの「ひまわりの約束」がランクイン。予想外の大ヒットです。映画の力は凄いなあと改めて思いました。これがきっかけで秦基博さんの注目度がさらに高まりましたね。

3位は大人気グループのOne Direction「Story of My Life 」です。人気は衰えるどころか、ますます上がっています。だから、当然の結果と捉えることができます。

上位3曲を見ただけでも、社会的に流行った曲がランクインしているのは、オリコンが発表したランキングではなく、iTunesが発表したランキングの方と言えるでしょう。今年、日本で一番ヒットしたオリジナル楽曲は、秦基博さんの「ひまわりの約束」かもしれませんね。

しかし、私は疑問に思うことがあります。「ひまわりの約束」が大ヒットしたにも関わらず、秦基博さんの過去の名曲たちがまったく話題になっていないことです。

秦基博の名曲たち

秦基博さんは「ひまわりの約束」以外にも素晴らしい楽曲を数多くリリースしています。その一部を紹介していきます。

数ある名曲の中でも、2007年6月6日にリリースした2枚目のシングル「鱗(うろこ)」は名曲として今でも愛され続けています。名プロデューサーの亀田誠治さんが担当した楽曲でもあります。



2009年1月21日にリリースした7枚目のシングル「朝が来る前に」も非常に人気があります。こちらは、aikoさんでお馴染みの島田昌典さんがアレンジを担当しています。国民的グループのいきものがかりが絶賛している楽曲です。



最後に、2010年1月13日にリリースした9枚目のシングル「アイ」も名曲です。イントロのギターが印象に残ります。アコースティックギターの弾き語りバージョンが最高です。



終わりに

私は、映画「STAND BY ME ドラえもん」がきっかけで、秦基博さんの存在を知ったという方に他の名曲も聞いてもらいたいと純粋に思ったので、名曲を少しまとめてみました。今年のヒット曲は映画が生み出したと言っても過言ではないでしょう。



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