NHKの受信料っていくら?全世帯義務化はいつから?

NHKの受信料の義務化っていつから?

NHKの最高意思決定機関である経営委員会は2013年2月、NHK執行部に対し、文書で義務化を含めた受信料制度の見直しを要請しました。同年12月2日、テレビがなくても全世帯から受信料を徴収する義務化を明記した回答文書をNHK執行部が経営委員会に提出しました。

そして、NHKの籾井会長は2014年7月にパソコンやスマホを使ったネット上でテレビ放送と同時に番組を観られるようにするサービスを3年以内に実現するとコメントしました。

現段階では、具体的にいつから義務化するという日付は出ていませんが、これを踏まえると、NHKの受信料を全世帯から徴収する義務化も3年以内に実現するのではないかと思います。

NHKの受信料っていくらなの?

ところで、皆様はNHKの受信料がいくらなのか知っていますか?

NHKの受信料は衛星契約地上契約で異なり、支払い方法やまとめ払いによってお得になります。

NHK受信料の契約形態

・衛星契約(衛星放送を受信できるテレビ等の場合の契約)
・地上契約(地上放送のみ受信できるテレビ等の場合の契約)

NHKの受信料の支払い方法

・口座振替
・クレジットカードでの支払い
・振込用紙での支払い

振込用紙より口座振替とクレジットカードの方が100円お得です。支払いは、2か月払いが基本となっていますが、まとめ払いがお得です。2か月払いよりも6か月前払いが5%12か月前払いが7.5%お得になっています。

衛星契約で口座振替とクレジットカードでの支払いの場合

・2か月払額「4,460円」
・6か月前払額「12,730円」
・12か月前払額 「24,770円」

衛星契約で振込用紙での支払いの場合

・2か月払額「4,560円」
・6か月前払額「13,015円」
・12か月前払額「25,320円」

地上契約で口座振替とクレジットカードでの支払いの場合

・2か月払額「2,520円」
・6か月前払額「7,190円」
・12か月前払額「13,990円」

地上契約で振込用紙での支払いの場合

・2か月払額「2,620円」
・6か月前払額「7,475円」
・12か月前払額「14,545円」

※2014年8月時点での消費税込みの料金です。沖縄県は受信料が異なります。

終わりに

普段何気なく受信料を支払っている人も多いかと思いますが、NHKの受信料って決して安くないですよね。特にテレビを見ない人間やNHKをまったく見ない人間にとっては無駄金です。ネットで同時に番組を観られるようにしたところで視聴者が増えるとは思えません。

昔は、地震などの災害が発生したときに情報が早いNHKを見て確認していましたが、インターネットが普及した今ではまったく必要性を感じていません。災害直後に「Yahoo!JAPAN」を開けば、ヘッダー部分に情報が載っていたり、SNSを見れば現地の最新の情報がすぐに手に入ります。ただ、SNSの情報は信憑性に欠ける部分もあるのも事実なんですけどね。

たくさんの人に視聴してもらえるような番組をNHKが作れば、視聴者も納得して受信料を支払うと思うんですけどねえ。そもそも、ほとんどの人が見向きもしないコンテンツを作ってる方が異常ですよ。そのために視聴率という指標があるわけですからね。

まあ、テレビというメディアや殿様商売がもう古い。多くの人に相手にされていないことに気づくべきだよ。

そんなわけで、皆様はNHKの受信料は安いと思いますか?それとも高いと思いますか?義務化に賛成ですか?それとも反対ですか?



【スポンサーリンク】




【スポンサーリンク】


関連記事一覧はコチラ!

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ