なぜ、自分の臭いがわからないのか?簡単にチェックする方法

自分の臭いに気づいてますか?

梅雨が明け、ようやく夏本番を迎えましたね。外を少し歩いただけで汗をかいてしまうくらい暑い日が続いています。そんな時に気になるのが体臭です。

街中では、ツンっと鼻を刺すような汗の臭いや思わず息を止めてしまうくらい強烈なワキガ臭を発している人がいます。また、朝から独特な加齢臭を漂わせている人もいます。

「あの人たちは、自分の臭いに気づいていないのだろうか」私はいつも疑問に思います。あれだけ強烈な臭いを発しているにも関わらず、気にならない方がおかしいと思うのですが、自分の臭いがわからないのには理由があるんです。

自分の臭いがわからないのは脳の働きによる影響?

自分の臭いがわからないのは、自分の臭いに慣れてしまって感じなくなるからです。脳には常に漂っている自分の臭いを消してしまう働きがあります。

人間の脳は実によくできています。例えば、こんな経験をしたことはありませんか?

レストランや居酒屋で食事をしながら会話を楽しんでいるときは、周囲の雑音や店内BGMがあまり気にならないはずです。ところが、会話が途切れた途端に周囲が騒がしいことに気づくことはありませんか?

これも臭いと同じで、会話に集中するために周囲の雑音や店内BGMを脳が消してしまいます。自分の臭いがわからないのは、脳の働きによる影響なのです。

自分の臭いを簡単にチェックする方法とは?

自分の臭いをちゃんとわかっていますか?自分の臭いは、何かに付着させれば簡単にチェックできます。

脇の臭いのチェックは簡単にできます。直接かぐこともできるし、直接かいで臭いがしなくても着ていた衣服から臭うことがあります。

ところが、口臭チェックってなかなか難しいですよね。コップの中に息を吹き込んでかぐ方法が有名ですが、ティッシュで舌の表面をこすって臭いをチェックする方が簡単です。

こんな臭いがしていたのかと気づくことになるでしょう。私の場合は、たいていコーヒーかフリスクの臭いがします。

背中全体や頭、胸、耳の後ろなど、体全体から立ち上ってくる臭いは、脱いだばかりのTシャツやYシャツの臭いをチェックしてみるとすぐにわかります。もし、これが臭いと感じるようなら問題があるかもしれません。

加齢臭やワキガ臭はどうにもならない

人間の体からは様々な臭いが発生するので、自分の臭いに気づくことは大切です。でも、臭いに気づいただけでは何の解決にもなりません。特に加齢臭やワキガ臭はなかなか消えないので大変です。

加齢臭は、ワキガ臭を改善するより難しいといわれています。臭いの発生源は脇の下とは限られません。頭のてっぺんから背中まで独特の脂っぽい臭さに悩まされることになります。

加齢臭は、体を洗っているだけでは抑えられない臭いなのです。気づいていても取れないので対策に困ります。だから、自分の臭いに気づいていたとしても、どうにもできないのかもしれませんね。

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終わりに

いかがでしたか?自分の臭いがわからなかったり、気づかないのは脳の働きがあるからです。自分の臭いをチェックして気づくことが対策につながります。



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