夏場は汗をかきやすいので臭いと夏バテの対策が必須!

梅雨の時期は少し蒸し暑く軽く汗ばむ程度ですが、真夏になると少し外に出ただけでも汗をかいてしまいますね。

汗をかいて服が濡れてしまうのは仕方がないことです。しかし、着替えずにそのままの服装でいると、汗が蒸発しないので身体に熱がこもったり、冷房で冷えてしまいます。

そこで、注意しなければならないのが臭いと身体の冷えによる夏バテです。では、なぜ嫌な臭いが発生したり、夏バテになってしまうのでしょうか?

濡れたままの服でいると身体が冷える?

濡れた服は肌にピタッと張り付いてしまい、水分が蒸発しないので身体が冷めません。

さらに、濡れた服のままで冷房が効いた部屋に入ると、急激に身体が冷えてしまい、身体への負担が非常に大きくなります。それが夏バテになってしまう原因です。

昔の夏バテは、暑さによる疲労や食欲不振からくる体力の低下が大きな原因でした。

ところが、現代の夏バテは、冷房による身体の冷えや屋内外の温度差から生じるストレス、汗をかかない生活習慣の変化などが大きな原因です。いわゆる「クーラー病」なのです。

濡れた服のままでいると、夏バテになってしまうので家に帰ったらすぐに着替える習慣をつけましょう。

汗で濡れた服はどうして臭うのか?

汗で濡れたままの服で過ごしていると、次第に放置した雑巾のような嫌な臭いを発することがあります。

(私はそこまで強烈な臭いを発したことはありませんが、生乾きの服を着て行って失敗しことはあります。)

あの嫌な臭いの原因は何なのでしょうか?

汗には水分や塩分だけでなく、尿素やアンモニアなどの不純物、汗腺に詰まった皮脂や角質などの老廃物も混じっています。

濡れた洋服をそのまま放置すると雑菌が繁殖し、悪臭を発する原因になります。つまり、汗で濡れた状態の服装を着続けるのは衛生的にも非常によくないのです。

洋服の生地は薄いので吸収できる汗の量は限られています。なおかつ、一度水分を吸収した服は乾きにくいので汗をかいたら、こまめにハンカチやタオルで拭き取る習慣をつけましょう。

また、汗の臭いは食生活を見直したり、適度な運動で汗を流したりなど、生活習慣から対策する必要があります。ストレスを解消したり、皮脂の分泌を抑えるなどの努力をしないといけませんね。

嫌な臭い、夏バテや夏風邪の対策としては、なるべく服を汗で濡らさないのが一番です。繰り返しになりますが、汗をかいたらすぐに拭き取るなどのこまかいことが肝心です。

汗による臭いと夏バテ対策

ハンカチやタオルで汗を拭いても、ベタつきや臭いは完全に取れずに残ってしまいますね。

そんなときは、汗拭きシートやウェットティッシュで拭けば、肌に残る水分が蒸発するときに涼しさや快適さを感じるたり、汗の臭いを抑えることができます。

その後に制汗スプレーを使うと、パウダーが汗を抑えたり、汗を吸収してくれるのでより効果的な対策になります。

タオルでも拭ききれないほどの大汗をかいたら着替えましょう。夏場の衣類は生地が軽くて薄いので、持ち歩くのにそれほど邪魔になりません。

濡れたままの服を長時間着用するのを避け、嫌な臭いや夏バテとはおさらばしましょう。



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