交通事故にあったらすぐに弁護士に相談するべき!その理由とは?

私事なのですが、昨年の末に交通事故に遭い、現在も首の痛みがとれないので治療中をしています。交通事故から半年ほど経過した頃、症状固定と診断されてしまい治療費が打ち切りになってしまいました。

私の過失割合がゼロだったので、相手の保険会社との交渉をすべて自分でやっているのですが、やっぱり相手はプロです。自分で調べた知識だけでは、なかなかうまくいかないし、とにかく面倒くさいことばかりです。

交通事故に遭って、すぐに弁護士の先生に相談しておくべきだったと、今さらながら後悔しております。

自動車保険の弁護士費用特約を利用するべき

自分の過失割合がゼロの事故の場合、自分が加入している保険が使えないので、自分で相手の保険会社と交渉することになります。

しかし、自動車保険の弁護士費用特約を利用すれば、費用がかからない上に面倒くさい交渉をすべて任せることができます。しかも、示談交渉がスムーズに進むだけでなく、弁護士基準で計算した慰謝料をもらうことができます。

先日、弁護士の先生に相談したときに聞いてみたのですが、弁護士に相談するベストのタイミングは事故直後とのことです。示談交渉が始まってからだと遅いケースがあるそうです。

示談交渉はすべて弁護士がやってくれる

相手の保険会社は、頻繁にけがの進捗状況を問い合わせてきます。また、事故から半年ほど経過すると、後遺症害認定の手続きをするように指示してきます。

たいていの人は、法律や保険の知識が乏しいので、相手に言われるがままに手続きをしてしまうことが多いと聞きます。百戦錬磨の保険会社の人を相手に自分が有利になるように交渉を進めたり、正当な慰謝料を勝ち取るのは至難の業です。

私は、何事も自分でやってみたいと思うタイプなので、交渉も自分一人でやってみました。しかし、交通事故の示談交渉は、自分でやるべきではないことがわかりました。

事故の直後に相談すれば、相手の保険会社との交渉はすべて弁護士の先生がやってくれます。「餅は餅屋」ということわざがあるように、法律や保険のことは弁護士の先生に任せるのがいちばんです。

終わりに

というわけで、私はすこぶる後悔しております。弁護士費用特約を利用していれば、無料で弁護士先生に示談交渉を進めてもらえる上に高確率で正当な慰謝料を得られるわけですからね。経験して痛感致しました。

無駄な時間やエネルギーを使わないためにも、弁護士費用特約をつけて、交通事故にあったら、すぐに弁護士の先生に相談しましょう。



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