焼香の仕方やマナーを覚える!数珠の持ち方の決まり

焼香の仕方にもマナーがあるのか?

私が通夜や葬式に初めて参加したのは、小学生の頃だったような気がします。見よう見まねで大人の真似をしていました。

高校生になると、宗派によって作法が違うことに気づきました。でも、参列者によって作法がバラバラで正しい作法がわからず困りましたね。

私も割と年を重ねてきたので、正しい焼香の仕方数珠の持ち方について改めて学んでおこうと思いました。

正しいマナーを覚えておくと、スマートな対応ができるので調べてみました。

焼香の仕方について

故人の霊を清めて、仏に帰依することを念じるために祭壇に向かって焼香します。焼香には、抹香を焚くパターンと線香を立てるパターンがあります。

焼香をする前に僧侶や遺族に一礼します。抹香は、親指と人差し指と中指の3本の指先でつまみます。抹香をつまんだら、少し体を屈ませ、指先は真横に向けます。

次に、指先を額のあたりに近づけてから指先を下げて静かに焼炉の中に落とします。

最後に遺影に向かって合掌します。合掌が終わったら、僧侶や遺族に向かって再度一礼します。

焼香の回数は、基本的に1回で大丈夫です。会場の係から回数を指定されることがあります。宗派によって、つまんで落とす動作を何回か繰り返すこともあります。

では、線香の場合はどうでしょうか?

線香を立てる数も1本の場合がほとんどです。浄土宗は、1本を2つに折って立てます。宗派によって違うので事前に確認しておきましょう。

線香を右手で1本手に取ります。ろうそくにかざして火をつけたら、火がついた線香を左手に持ち替えます。

線香についた火を右手であおいで消します。火が消えたら、線香を右手に持て替えて香炉に立てます。最後に遺影に向かって合掌します。

息を吹きかけて、線香の火を消すのはNGです。恥ずかしい行為なので絶対にやめましょう。浄土真宗は、線香を香炉に立てず寝かします。

ちなみに焼香は仏式の儀式です。神式では、玉串奉奠という儀式を行います。

焼香時の数珠の持ち方は?

数珠は、仏式のときに持参するものです。神式やキリスト式の通夜や葬式に持参するのはマナー違反となります。これは、形式の違う香典袋を持参したり表書きを間違えるのと同じことです。

勘違いしている人も多いようですが、参列する人自身が仏教徒でない場合は、数珠を用意したり持参する必要はないのです。

通夜や葬式に参列=数珠を持参ではないのです。

数珠の長さも宗派によって違います。長い数珠の持ち方と短い数珠の持ち方をそれぞれ紹介します。

○短い数珠

焼香するときは、左手の親指と人差し指の間にかけます。合掌するときは、両手の親指と人差し指の間に同じようにかけます。

○長い数珠

焼香するときは、数珠を二重にしてから左手の親指と人差し指の間にかけます。合掌するときは、両手の中指にかけて手を合わせます。

まとめ

焼香は仏式の儀式で、数珠は仏教の法具です。焼香の仕方や線香の立て方は違うということがわかりました。

焼香の仕方は、右手の3本の指で抹香をつまみ、額のあたりに近づけてから静かに焼炉の中に落とします。最後に遺影に向かって合掌します。

線香のときは、右手で1本取り、ろうそくにかざして火をつけます。左手に持ち替え、右手であおいで火を消します。再び線香を右手に持ち替えて香炉に立てます。遺影に向かって合掌を忘れずに。

焼香をする前後には、必ず僧侶や遺族に向かって一礼しましょう。

数珠の持ち方は、数珠の長さによって異なります。数珠は、参列者自身が仏教徒でなければ持参する必要がありません。

日本人は、無宗教を主張することが多いです。しかし、通夜や葬式のマナーは仏式の影響を強く受けていますね。

このように、基本的な作法さえ覚えておけば、困ることがなくなります。宗派によって少し異なる部分があるので、事前に確認することも大切ですね。



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