日本人は薄毛が目立つ?生え際や頭頂部が気になるAGAの症状

日本人の4人に1人が薄毛で悩んでいる

現在、統計では日本人の4人に1人が薄毛になっているそうです。アメリカやイギリス、ドイツ、スペイン、フランスなどの先進国も薄毛率が非常に高い国です。日本は、これらの先進国より薄毛率が低いが、アジアの中ではもっとも薄毛の割合が高いです。

日本人の薄毛は欧米人より目立つ印象がありますね。それは、日本人が色白で黒髪が多いことが理由の一つです。しかし、薄毛が始まっていても、すぐに自覚するわけではないようです。

今回は、成人男性が悩むAGA(男性型脱毛症)の症状についてまとめてみました。

実は髪の毛が半分以上抜けてから薄毛を自覚する?

円形脱毛症などを除くと、薄毛は徐々に進行していきます。初期段階では、抜け毛が少し増えたと感じるほどで多くの人は見た目に変化が起きてから、本格的に薄毛を自覚することが多いそうです。

実は、薄毛になる前の髪の毛の密度をMAXとすると、6割くらいまで減っても頭皮はそこまで目立たないそうです。ところが、4割を切ると頭皮が目立つようになるので薄毛を自覚します。

要するに、薄毛を自覚するときには過半数以上の髪の毛が抜け落ちているので、症状はかなり進行している状態だと言えます。ただし、もともと髪の毛が少ない人や細い人は早く気づく傾向にあるようです。

AGAは生え際と頭頂部に症状が出るので目立つ

AGAは髪の生え際が後退したり、頭頂部が薄くなったりするのが主な症状です。成人男性によく見られ、早いと20歳前半から症状が現れます。

AGAをそのまま放っておくと、どんどん症状が進行して薄毛が目立つようになります。髪の毛が細くなったり、コシやボリューム感がなくなったり、髪型がセットしづらくなったり、分け目の部分が広がって見えるようになったら要注意です。

また、シャンプー後に大量の毛が排水口に詰まっていたり、枕に大量の抜け毛が落ちていたら、それはAGAの初期症状の可能性が高いです。特に額の生え際の後退を自覚したり、後頭部が薄くなっていることを他人に指摘されたら、症状はかなり進行しているかもしれません。

過度に気にするのはNG

日本人は、欧米人に比べて薄毛を気にする傾向があります。黒髪だと薄毛が目立つからといって髪を明るく染めたり、髪のボリュームが少ないからといってパーマをかけるのは、頭皮にダメージを与えるので逆効果です。

また、長髪で薄毛を隠そうとしてもボリュームが少ないので逆に目立ってしまいます。短髪にしてボリューム感を出したり、いさぎよく坊主にする方が好感度が上がります。

薄毛を過度に気にするのは、ストレスが増えてしまうのでNGです。欧米人のようにあまり気にしないのが正解なのかもしれませんね。



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