エントリーシートで失敗しない自己PRの書き方とは?

エントリーシートは、就活で自分をアピールするためのプレゼンテーションツールになります。企業は、「あなたがどういう人か」を知るために提出を求めます。



エントリーシートを作成する上で、まず、あなた自身が自分のことを理解していなければ、魅力的なエントリーシートを作成することはできません。

しっかり自己分析をしてから、自分の強みやセールスポイントを相手に伝わりやすい文章で表現しましょう。自分の持つ個性を表現することも大切です。

あなたがどんな人間なのかが伝わらなければ、採用担当者も判断しようがありません。「面接で会って話を聞いてみたい」と思わせるような内容に仕上げましょう。

エントリシートで失敗しない自己PRの書き方とは、どんな書き方なのでしょうか?

エントリーシートを書く際のポイント

自己PRや学生生活を書くときは、具体的なエピソードを挙げて説明します。学生生活の中で、最も力を入れたことやそこから得た知識や経験を記入します。

また、学業面では、ゼミでの取り組みや成果などについて問われることが多いです。

最も伝えたいエピソードを一つに絞り込み、抽象的な表現を避け、具体的な例を挙げて表現すると、あなたの強みが伝わりやすくなります。

志望動機には、その企業を志望する理由やチャレンジしてみたいこと、希望職種とその職種を希望する理由を書きます。

業界だけでなく、志望企業についてしっかり研究していることをアピールしましょう。

企業が求める能力や人物像と志望者が持っている能力や人物像がマッチしているかは重要になります。

だから、志望企業がどのような人材を求めているかを把握しておく必要があります。

今まで学んできたことや身に付けた能力をどう活かしたいかを、志望企業の事業内容や仕事内容にうまく関連付けて書くのがポイントです。

エントリーシートを上手にまとめる方法

あれもこれもと欲張りすぎて、文章のまとまりがなくなっていませんか?

いろいろなエピソードを盛り込むと、どれも中途半端にしか伝わらないという残念な結果になりがちです。

限られたスペースで読み手に強く印象付ける文章にするには、要点を一つに絞って文章を構成したほうがよいです。

具体的なエピソードを盛り込むと文章の説得力が増します。抽象的な言葉ばかりを並べたら真実味のない表現になってしまいます。

なるべく「多くの」「様々な」「積極的に」などの言葉は使わないようにします。

【例】

多くの学生が集まる → 100人の学生が集まる
様々なジャンルの音楽が好き → J-POPやロック、ジャズ、クラシックなど幅広いジャンルの音楽が好き

説得力のない文章は、読み手が実感や共感を得られず、伝えたいことをうまく伝えることができません。

文章が散漫にならないように注意し、論理的に書くと効果的です。

まとめ

エントリーシートの書き方にはコツがあります。

企業が何を知りたがり、自分のどこを見ているのかを意識して書くと効果的なエントリシートを作成することができます。

自分がどのような人間なのかを表現し、実際に会って話す機会を設けたいと採用担当者が思えるような内容を目指して書きましょう。

・企業が求める能力や人物像を把握
・経験、能力を具体的に表現する
・自分の強みをアピール
・要点を一つに絞って、最も伝えたいことを書く
・抽象的な表現は避ける
・文章を論理的に組み立てる

エントリーシートを上手に活用して、自分をプレゼンすることが大切ですね。



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